日誌

12月14日 尾向小との遠隔授業

遠隔授業が本格的に始動しています。
前回の椎葉小からの一斉遠隔授業に続く第2弾、今日は、尾向小学校との2校間での遠隔授業を行いました。

2校時は、3年生が算数で尾向小学校の先生の授業を受けました。
ヘッドセットをして、先生の呼びかけにもしっかり反応します。
黒板もよく見え、先生の声もよく聞こえたので、普通に授業ができました。
その間、本校の担任の先生は、4年生の算数を教えています。
1時間、一人の先生からじっくり教わることができるので、いわゆる複式解消になります。

3校時は、本校と尾向小の3・4年が一緒になっての道徳の授業で、本校の先生が指導しました。
先生の前にあるテレビに映っているのが、尾向の児童です。
尾向のことも達には、本校の先生と黒板が映って見えます。
2名座っている本校児童は、目の前の黒板で授業を受けつつ、タブレットで尾向小の児童を見ることができます。
これもきちんとした道徳の授業が成立しました。
初めのての試みの割には、とてもうまくいったと思います。
最後に画像が止まるなどのトラブルがあったようですので、速い回線の整備などを望みたいところです。
明日は5・6年生が遠隔授業をする予定です。