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2月27日 理科手回し発電機

 6年生の理科では、「私たちの生活と電気」というテーマで学習を進めています。先日、手回し発電機を使った実験を行い、電気の性質や発電の仕組みについて学びました。

 子どもたちは、手回し発電機を回して豆電球を点灯させたり、コンデンサーに電気を蓄えたりする実験に挑戦しました。

 ハンドルを速く回すと、豆電球が明るく光ることを確認しました。
ハンドルをゆっくり回すと、豆電球の光が弱くなることも観察しました。

 手回し発電機でコンデンサーに電気を蓄え、蓄えた電気で豆電球を点灯させる実験も行いました。
コンデンサーに蓄えた電気の量によって、豆電球の点灯時間が変わることや音の鳴り方など、目に見えない電気を目に見える形へと変えていきます。
 

実験を通して、子どもたちは次のことを学んだようです。

・電気は、発電機を回すことで作ることができる。
・電気の量は、発電機の回転速度によって変化する。
・電気は、コンデンサーに蓄えることができる。
・電気は私たちの生活に欠かせないものである。

 今回の実験を通して、子どもたちは電気の性質や発電の仕組みについて理解を深めることができました。この学びを活かして、今後の学習では、電気を使った様々な製品や、発電の方法について探究していきます。

 ご家庭でも、電気製品の使い方や、節電について話題にしてみてください。