日誌

5月12日 伝承活動「だちんつけ唄」

今日は伝承活動がありました。前回は、「ひえつき節」をご指導していただき、今回は、「だちんつけ唄」をご指導していただきました。「だちんつけ唄」とは、「ひえつき節」と同じく、椎葉村の民謡の一つです。

駄賃つけとは、馬の背に荷物をつけて町に行き、それを売り、また町の物を馬の背につけて帰ってくることで駄賃をもらう仕事だったそうです。昔は、どの家でも馬の1〜3頭ぐらいは飼っていて、炭・茶・椎茸など山の産物を6貫俵にして4俵ずつ積んで町へ行き、町から塩・醤油など生活物資を積んで帰ってきていました。その時に歌われた歌だそうです。(椎葉村観光協会ホームページより)

最後に「ひえつき節」も歌いました。

これからもこの素晴らしい伝統を受け継いでいきます。