日誌

9月15日 5・6年研究授業

今日は5・6年生の研究授業でした。

5年生は最小公倍数の見つけ方の学習。
初めは、自分でベン図を書いて取り組んでいました。

そして、デジタル教科書の説明を見て、どの方法が一番よいかを考えました。
自分に合った、正確な見つけ方を発見できたようです。

一方6年生は、複雑な立体の体積を求める問題。
これは、なかなか難しい学習で、筆者も6年担任の時に指導に苦労しました。

実際に模型を触って、解決方法を考えます。
「この方法なら、答えが出せるぞ」
と頭を巡らせます。

6年生の素晴らしいところは、自分たちで解決方法を見つけ出し、それをみんなで伝え合えること。
今日も、自分が考えた方法を、友だちに説明していました。
この複合体の体積は、「底面積×高さ」の公式がポイント。
どこが底辺になるのかを、見極めるのが大切です。

今日も、一生懸命頑張った5・6年生、そして担任の先生、お疲れ様でした!