日誌

6月6日 ひなたの学び

 宮崎県教育委員会では、学びに向かう力を育む「ひなたの学び」を推進しています。

 6日は、その研修会がZOOMで行われ全職員で参加しました。

 案内のチラシなどを保護者のみなさまにも配付したことはあるかと思いますが、せっかくですので少し説明をさせていただきます。

 目指す子どもたちの姿を次のように掲げています。

○  ひとりひとりが問いをもち 【主体的に学ぶ姿】
例えば、「学ぶことに興味や関心をもっている」「見通しをもって、粘り強く取り組もうとしている」

○ なかまとなって学び合い 【対話的に学ぶ姿】
例えば、「子供同士の協働を通じ、新しい発見や豊かな発想が生まれる」「家族や地域の人との対話を通じ、自己の考えを広げ深めている」

○ たかめよう深く考える力 【主体的・対話的な学びにより、考えを深めようとしている姿】
例えば、「一つ一つの知識がつながり、「わかった!」「おもしろい!」と感じている」「これまで考えもしなかったことにまで、考えが深まっている」

 これらの、頭文字をとって「ひ・な・た」の学びです。

 教育の場だけでなく、意識できるような環境を作ってあげるのも、私たち大人の役割なのかもしれません。

 共に手を携えて頑張っていきましょう!