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12月10日 椎葉村へき地教育研究大会

午後、尾向小学校で椎葉村へき地教育研究大会が開かれました。

まず、授業参観が行われました。尾向小の5年生と不土野小の5年生、尾向小の6年生と不土野小の6年生がオンライン授業を行いました。5年生の社会を不土野小5・6年担任が行い、6年生の社会を尾向小の5・6年担任が行います。

尾向小の6年生です。

尾向小の5年生です。

不土野小で授業をする5・6年担任と6年生のサポートに入る校長先生以外は、尾向小で参観します。

たくさんの村内の先生方です。椎葉村教育委員会や北部教育事務所の方々も来られました。

ZOOMアプリのブレイクアウトルームでグループごとに話し合う6年生の様子です。

大河内小の先生方は移動困難のためオンラインで参観されました。

尾向小の教室から見える景色です。

尾向小5年生の様子です。

タブレットに自分の考えを書いています。

画面には、不土野小の5年生と先生、尾向小の5年生がこんな感じで映っています。

授業参観後、体育館で開会行事です。もうすぐ始まります。

椎葉村柚木教育長のご挨拶です。

開会行事が終わると、分科会です。先生方が2つに別れて授業の反省や質疑、協議を行いました。マイクを持たれて話されてるのが、不土野小で5年生社会の授業をされた先生です。その隣が尾向小で6年生の授業をされた先生です。

そして、司会者は・・・・なんと・・・

私です(^^;) しっかりやっているように見えますが・・・なかなか大変です(>_<) 活発に意見が出され、40分間の協議があっという間に終わりました。

授業を見に行くことはできませんでしたが、3・4年生も複式で算数の授業をされ、約半数の先生方は、そちらを参観されました。

どの授業も素晴らしいもので、北部教育事務所の方々や椎葉村教育委員会の方々からおほめの言葉をたくさんいただきました。

授業をされた3名の先生方、研究大会の準備をされた尾向小の先生方お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。

オンライン授業のことを「椎葉村ユニット学習」(SVUS)と言います。今年度は、尾向小と不土野小で行いましたが、今後、椎葉村内の小学校5校をつないだ「椎葉村ユニット学習」がいろんな教科で実施できるといいです。様々な課題がありますが、一つ一つ改善していくことは可能だと思います。やってみないと課題は見えてきません。「まずはやってみる。」ことが大切ですね。