~ちびっ子落語の学校~
不土野小学校は、令和8年度からの山村留学生を募集します。
詳細はこちら 2025.6.2更新
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6月の全校朝会がありました。
校長先生のお話では、「学校は学ぶところ」「分からない」ことは、学ぶチャンス、分からないときに、「分からん」「もうやめた」「できん」というようなマイナス言葉を言うと、自分も周りの人も先生も力が出せなくなる。分からないときは、教えてもらう、ヒントをもらう、もう少し考える、協力する等から自分で選ぶこともできる。プラス言葉で、力を発揮することもできる。というお話でした。
話はそれますが、昨日、特別支援エリアコーディネーターの先生が来校してくださり、たくさんのアドバイスをいただきました。
例えば
・子どもは、自分のことを分かってくれる人がいないと、SOSを出す。自分のことを見てほしい。(承認欲求)
・だめなことを注意するより、よいことをほめる方が子どもは変わっていく。(信頼関係ができていく)
・子どもは、ほめてくれる人の言うことを聞く。
・分からないをつくらない指導過程、分からないときの行動を教える。
・つまずいた理由を考える授業。分からないをみんなで解決する授業だと、「分からない」が原因のイライラはなくなる。
・先生の中で、してほしいこと、してほしくないことをクラス全体で再確認・見える化して示す。
・クールダウンが罰になってはいけない。自分のタイミングで、自分で選択できるとよい。
などなどです。「子どもをとにかくほめる。」これは、学校・家庭どちらでも言えることだと思います。
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