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6月6日 落語活動

 不土野小学校のならではの教育活動に、「落語」があります。

 山間の小さな学校ですので、友達や大勢の人の前に出たときに臆せず、自分らしく表現できる子どもになってほしいという願いから始まったと聞いております。

 今年も、その40年近く続いている伝統を受け継ぎ、落語活動に取り組んでいきます。今日は、その第1回目ではありましたが、すでに小咄、落語の演目は選んでおり、自主練習している子たちもおります。

 低学年は小咄、3・5年生は落語に挑戦します。毎年、演目については変更して臨むことがほとんどですので、新ネタに挑戦中です。

・早口にならない

・はっきり・大きな声で

・リズム・間

・姿勢(立腰)

・登場人物の気持ちになる

 私たち職員も落語に関してはもちろん素人なのですが、子どもたちの表現力向上のために、できる限りの支援を行っていきます。

 最後、それぞれの目標を振り返り、今後の自身の課題を見つめていました。

 7月には、春風亭柳之助師匠にお越しいただき、稽古をつけていただく予定にしています。