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6月9日 落語の練習 等

不土野小学校といえば・・・そう、子ども落語です。
30年程の歴史を持ち、毎年、子ども落語全国大会や平家祭り等で披露しています。
また、毎年、春風亭柳之助様を初めとする落語家の方を師匠として招き、指導をいただいております。
しかし、残念ながら今年は子ども落語全国大会は中止、そして師匠の来校も1学期は見送りとなりました。
そんな状況ですが、不土野小学校では、今できることを頑張って、今後の落語活動につなげていこうとしています。
そこで、今日は、一回目の落語活動がありました。
ひさしぶりでちょっと緊張気味?

始まると、みんな元気よく落語や小咄を始めました。
さすがは不土野キッズ、表情や動作、所作、読み方の間や強弱など、とても上手です。表現力が身についてきていますね。
今年は、あまり満足に落語活動はできないかもしれませんが、さらなる表現力の向上に向けて、練習に励んで欲しいです。

もう一つの話題。

今日は3・4年生の総合的な学習の時間のゲストティーチャーとして、近所の侶致さんに来ていただきました。

侶致さんはなんと御年90歳!!になられるとかで、その元気ぶりにはびっくりします。まさに不土野中地区のレジェンドです。
今回は、山菜について、たくさん説明をしていただきました。
侶致さんは林業にもお詳しく、また、今となっては大変貴重な戦時中の記憶がある方ですので、そのあたりも、子ども達に教えていただけたらと思います。
個人的には、長生きの秘訣講座が聞きたいですw
侶致さん、ありがとうございました。