日誌

7月23日 シミュレーション研修

 今回の研修では、実際の災害や緊急事態が発生した際に、少人数の職員でどのように連携し、迅速かつ的確に対応できるかに焦点を当てました。

 限られた人員の中で、それぞれの職員がどのような役割を担い、どのような状況判断を下すべきか、具体的なシナリオに基づいて訓練を行いました。

 例えば、子どもたちの安全確保、保護者への連絡、情報収集と共有、初期対応など、様々な場面を想定し、それぞれが何をすべきか、誰と連携を取るべきかを細かく確認しました。職員一人一人が当事者意識をもって課題に取り組み、活発な意見交換が行われました。

 今回のシミュレーション研修を通して、職員間の役割分担と連携の重要性を再認識し、有事の際の対応力を高めることができました。子どもたちの安全を最優先に考え、これからも様々な状況を想定した訓練を継続し、学校全体の防災意識の向上に努めてまいります。