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宮崎県いのちの教育週間

  今週(夏休み前の7月の第1週)は「宮崎県いのちの教育週間」です。
この週間は、学校・家庭・地域及び関係機関が一体となって、子ども達
が自他のいのちがかけがえのないものであることを実感できる教育を
推進するために設定された週間です。本校では、参観日である今日一
日、この週間にちなんだ取組を行いました。
 まず、全校朝会では、校長先生からいじめを題材にした絵本を使って
お話がありました。「いじめは絶対にしてはならない。」「見て見ぬふりも
いじめていることと同じ。」というメッセージを、子ども達に分かりやすく伝
えてくださいました。また、生徒指導主事からは、自分の体験を交えなが
ら、「水の恐ろしさ」や「大切な命を守るにはどうすればよいか」について
話がありました。

     【 絵本の読み聞かせから考えてみよう! 】
    

    【 「水は恐ろしいもの」、肝に銘じてください 】
    

 そして、参観授業では全学年で道徳の授業を実施しました。その中で、
学年の発達段階に応じて、いのちや自分と他者との関わりについてじっ
くり考える場面を設定しました。子ども達は授業に集中して取り組み、自
分の考えを発表したり、友だちの意見を聞いてうなづいたりしていました。
また、子どもさんと一緒になって話合いに参加したり、プリントに書き込ん
だりしてくれる保護者の方も見られ、とても充実した参観日となりました。
お忙しい中おいでいただきありがとうございました。これからもいのちに
ついて考える教育を推進していきたいと思います。

             【 1 ・ 2 年 「 と り か え っ こ 」 】
    

          【 3 ・ 4 年 「 あ り が と う ぶ う た 」  】
    

        【 5 ・ 6 年 「 命 の 旅 」 】