日誌

表現力の向上を目指して

  今日は表現力の向上を目指した取組を2つご紹介します。
   今1・2年生では、国語の単元のまとめとして、クイズづくりをして
います。2年生は、出来上がったクイズを保健室の先生に聞いても
らいました。「ビーバーはどんな風に木をかじりますか?」「ビーバ
ーはなぜダムを作るのでしょうか?」など、説明文を読んで分かっ
たことを使ってクイズを作り、ヒントを出しながら上手に発表するこ
とができました。このように相手を意識して発表することは、表現力
を高める上でとても有効なことです。

  【 ヒ ン ト を く だ さ い 】    【さあ答えは何でしょうか?】
                               

   また、業間の時間には平家祭りでの発表に向けて、落語の「大
喜利」の練習を行いました。回を重ねるごとに上達する子ども達。
今では、友だちの発表にしっかりあいづちをうったり、笑いをさそう
ような言い回しやリアクションを工夫したりすることができるように
なってきました。こちらも、相手を意識させることで、表現力の向上
につながっているようです。
  わずか10名という少ない児童数です。いろいろな学習や機会を
通して、自然と表現する力を伸ばしていきたいと考えています。

【友だちの発表にすぐに反応】    【  大きくなったリアクション  】