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7月15日 スクールカウンセラー授業

 先日、スクールカウンセラーの松本朋子先生が来校され、子どもたちへ「いのちの教育」の授業をしてくださいました。

 この授業は、「宮崎県いのちの教育週間」に合わせたもので、子どもたちが自分や他者の命の大切さについて深く考える貴重な機会となりました。

 松本先生は、生命の誕生から成長、そしてかけがえのない命の尊さについて、低学年の児童にも分かりやすい言葉を選び、丁寧にお話してくださいました。

 難しい内容も、例え話を交えたり、視覚的な資料を使ったりと、子どもたちが興味をもって学べるよう様々な工夫が凝らされていました。 

 子どもたちは、真剣な表情で先生の話に耳を傾け、命の不思議さや大切さを感じているようでした。自分たちがどのようにしてこの世に生まれたのか、そして今ここにいることがどれだけ奇跡的なことなのかを学ぶことで、一人ひとりの命が持つ輝きや尊さを実感できたことと思います。

 この授業を通して、子どもたちが、自分自身を大切にすること、そして周りの人々の命も尊重し、思いやりをもって接することの大切さを心に刻んでくれたことを願っています。