日誌

7月9日 プール納会

 約1ヶ月間にわたる水泳学習も、先日プール納会を迎え、無事に終了しました。

 この1ヶ月間、子どもたちは夏の暑さにも負けず、毎日熱心に水泳の練習に取り組みました。その成果は目覚ましく、多くの子どもたちがずいぶんと泳力をつけました。

 特に、下学年の児童の中には、なんと15メートルを泳ぎ切ることができた子もいて、その成長ぶりに大きな拍手が送られました。

 水泳に苦手意識をもっていた5年生もずいぶんと成長しましたよ。 

 万が一の水の事故に備え、着衣泳も行いました。服を着たまま水に入ると、体が重く感じられ、普段通りには泳げないことを子どもたちは実感していました。

 しかし、慌てずに浮くことで命を守れること、そしてペットボトルなどの浮くものを使うと、さらに浮きやすくなることを実際に体験し、その重要性を身をもって学ぶことができました。

 この水泳学習を通して、子どもたちは泳ぐ楽しさだけでなく、水辺での安全についても深く学ぶことができました。この経験が、これからの生活の中で活かされることを願っています。