日誌

7月12日 師匠来校

不土野小学校は落語の学校。
毎年、文化庁の芸術家派遣事業の支援を受けて、プロの落語家に来ていただいてます。
しかし、昨年度は、新型コロナウイルスのため師匠来校ができませんでした。
そして、本日、久しぶりの師匠来校が実現しました!

今回もおなじみ春風亭柳之助師匠が来てくださいました。
一緒に来られたのは、落語界の若きホープ、春風亭弁橋さんです。

1年生も登壇デビューです。元気のよさをほめられていました。

6年生の指導には、特に熱が入ります。
ちなみに今回は、MRT放送局と宮崎日日新聞の方が取材に来られてました。

師匠にとっては、久しぶりに見る子供達の落語。
その成長ぶりを感心しておられました。
台詞を忘れても落ち着いて続ける「図々しさ」も大切な態度としてほめておられました。
一方で、所作や言葉の速さ、抑揚などは、それぞれ個別に指導を受けました。

1年半以上なかった師匠来校。
久しぶりの再開を喜ぶとともに、大変勉強になった1日でした。
10月のお越しをお待ちしております!