延小ブログ

職員研修(人権・同和教育)を行いました

 令和6年6月25日(火)の放課後、人権・同和教育に関する職員研修を行いました。延岡市の学習指導等支援教員の方々に来ていただいて、「小学校社会科歴史学習における部落問題学習の進め方」について研修をしていただきました。差別は差別をする側の問題であることをしっかり認識しながら、「差別のおかしさ」や「差別との闘い」の2つに視点をおいた授業づくりをしていくことが大切であることを学びました。

 ちなみに社会科の教科書には「百姓や町人からも差別された人々」と表記されていますが、延岡市では「差別と闘うひとたち」という表現で学習を進めています。