全校朝会７月

　今日は、７月の全校朝会を行いました。全校朝会のはじめには、毎月「校歌」を斉唱します。延岡小学校の校歌とてもいいですよね！

　今月は、「延岡大空襲」の話と「宮崎県いのちの教育週間」の話をしました。昨日が延岡が大空襲を受けてから８０年となる６月２９日でした。１１７機のＢ２９等による爆撃１０万発以上。３００名以上の方々が亡くなる大空襲となりました。戦争の悲劇、命の尊さ、について考えてもらいたいと思います。延小の玄関前には、その当時の空襲から蘇生した「そてつ」の樹が未だなお生き続けています。その「そてつ」のように力強く頑張ってほしいものです。また、宮崎県では、７月の第１週　をいのちの教育週間と位置付け、「いのちの大切さ」について考える習慣となっています。まづは、危険から命を守る「きまり」について話しました。決まりやルールは、危険から命を守る大切なものです。また、自他の「よさ」を感じ認めることもいのちを大切にすることにつながることを話しました。自分自身の「よさ」に気付きしっかりと認識すること！そして、周りの友達の「よさ」にも気付きそれを認め伝えること！「ありがとう」「すごいね！」「いいじゃん！」とても大切なことだと感じます。食育などなど、まだまだ「いのちを大切にする」ことにつながるっことは沢山あると思います。「いのちを大切にする！とは？」どんな考動＝幸動なのか一人ひとりしっかりと考える週間にしてもらいたいと思います。