トップページ

バス はらはらわくわくふるさと体験隊(稲刈り体験)

 今回の活動は、6月10日に行った田植えで元気に育ち、実った稲の収穫、つまり稲刈り体験です。田の管理者の方が子ども達が植えた稲を大切に育ててくださいましたので、見事な稲穂がついていました。子ども達もわくわくです。

【活動の様子】

 今回は、午後からの活動でした。子ども達は、上南方小学校の体育館に集まり、稲刈りの説明をしっかりと聞きました。

 田んぼまでは約20分程度歩きます。到着すると、黄色に実った稲穂に目が輝く子ども達、早く稲刈りしたいそんな感じが見て取れました。

 始めに、農業の近代化、それは、農薬散布にはヘリコプター(ラジコン)やドローンが使われるのを実演して見せてくれました。これには、子ども達もびっくりしていました。

 ラジコンで動かすヘリコプターは、大きさこそ小さいものの、本物そっくりです。次はドローンです。

 間近で見る機会はあまりないので、子ども達も近づいて観察しました。

 稲刈りの機械コンバインの登場です。これが速い!!

 あっという間に刈り終えてしまいそうな勢いでした。次は、鎌を使っての稲刈りです。注意事項を聞いて、いざ稲刈りへ。子ども達も夢中で稲刈りをしました。

 刈り取った稲をもってうれしそうです。

 稲刈りのあとは、脱穀です。これが意外に時間がかかりました。

「お願いします」渡すとき、大事な一言。6年生はしっかり言うことができました。

 たくさんのお米が収穫できました。よかったです。

 疲れていましたが、子ども達の表情は「すっきりしました」と言うだけあって充実感を感じているようでした。今回もよい体験学習ができました。ありがとうございました。