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ハンディキャップ体験(5年生)

 11月18日(水)に社会福祉協議会の方々を招いて、5年生がハンディキャップ体験をしました。ねらいは、共生社会を生きようとする心情や態度をはぐくむとともに、自分にできることを考えて実践しようとする態度を育てることです。体験後の子どもたちの感想は、
「少しの段差や砂利があると、車いすに乗っている人は不安でこわいことが初めて分かりました。」
「車いすに乗っている人の不安感を体験したから、安心させるような声かけをしながら介助したいです。」
「アイマスク体験をして、視力に障害がある人は暗闇にいるように不安でたまらないことが分かりました。」
「普段の生活から、相手の気持ちに寄り添いながら、思いやりをもって過ごしたいです。」
などでした。ハンディキャップ体験を通して、相手の気持ちを考えることの大切を改めて感じることができました。