学校長あいさつ
 本校は、昭和47年4月1日に土々呂小学校より分離、昨年開校50周年を迎えた学校です。  
 昭和55年には児童数が1700名を越え、プレハブの教室を増築しながら対応していましたが、その後も1500名前後で推移したため、昭和62年4月1日、さらに伊形小学校が分離、開校することとなり、児童数712名の新しい「一ケ岡小学校」がスタートしました。
 本校は、上級生を中心に、元気で明るいあいさつができる学校を目指し、日々努力しています。子どもたちは、保護者の皆様のたくさんの愛情を受け、地域の方々の温かいご支援のもと、大切に育まれています。
 変化の激しい現代社会において、子どもたちを取り巻く環境も大きく変化しています。そんな中、本校では、延岡市の教育基本方針とともに本市の『わかあゆ教育プラン』にあります目指す子ども像「幸動 ~自他の幸せのために学び行動する子ども~」のもと、学校の教育目標を「自ら学ぶ意欲と豊かな心をもち、たくましく生きる力をもつ児童の育成」としています。社会の変化に柔軟に対応しながら、未来を切り開き、主体的にたくましく生き抜く力を身に付けさせたいと考えています。
 このような力を育むために、令和4年度、一ケ岡小学校は「笑顔でチャレンジ」をキーワードに努力していきます。児童が得意な学習だけでなく、苦手な学習にも笑顔でチャレンジし、頑張ってやり遂げた時、「わかった!」「できた!」「やった!」などの達成感や充実感を味わうことができます。児童がこのような笑顔になるように私たち職員は教育にひと工夫を加えながら実践していきます。
 子どもたちの可能性は無限大です。学習の中で経験する困難や試練は子どもたちが大きく成長するためのチャンスでもあります。子どもたちが困難を乗り越え成長できるよう私たち職員も保護者や地域の皆様と連携しながら支援していきたいと思います。

 そして、一ケ岡小学校が
 児童にとって    「行きたい学校」
 保護者の皆様にとって「行かせたい学校」
 職員にとって    「働きたい学校」
 となるよう頑張っていきます。

 皆様のご支援とご協力をよろしくお願い申し上げます。
                              
                             校長 木村 淳子
学校の教育目標
学校の沿革