ほたまる日記

脱穀作業(5年生)

<運動会の紹介は次回以降にします。>

10月21日、5年生が脱穀作業を行いました。9月30日に刈った稲を体育館のフェンスで掛け干ししていました。じゅうぶんに乾いたので職員室下のスペースに移動して作業を行いました。

今回も、JA北川の青壮年部の皆さんと田んぼをお貸しくださっている黒田さんにお世話をしていただきました。昔ながらの作業を体験するために、足踏み脱穀機と唐箕(とうみ)を黒田さんが準備してくださいました。

はじめは慣れない手つきだった子どもたちも、作業が進むにつれて手際がよくなりました。何事も経験だと感じました。1時間半ほどで作業が終わりました。少なく見えた稲わらでしたが、意外に時間がかかり(昔ながらの)農作業のたいへんさを感じることができました。(途中、2年生が見学に来ました。)

この後、黒田さんが精米して学校に届けてくださいます。お米は家庭科の調理実習に使って味わう予定です。

協力していただいた皆さん、ありがとうございました。

(MRTテレビと夕刊デイリー新聞社の取材を受けました。MRTニュースの映像をここから見ることができます。期間限定だと思います。)