ほたまる日記

国語の研究授業

私たち学校職員は、より質の高い教育を提供しようと日々研究を重ねています。本年度は、国語の力を高めることを目標として研究に取り組んでいます(校内研究といいます)。

本年度は、「ひなたの学びを意識した国語科の指導のあり方」を主題とし、「一人一人が問いをもち、主体的・対話的に学ぶ児童の姿を目指して」という副題をつけました。子どもたちの学習意欲を高め、主体的に学習に取り組む児童の姿をめざしています。「ひなたの学び」とは、宮崎県全体で取り組んでいるもので「ひとりひとりが問いをもち」「なかまとなって学び合い」「たかめよう深く考える力」という意味・願いが込められています。

7月17日(水)に、2年生の研究授業を行いました。物語文「スイミー」のはじめの部分の指導を参観し、指導法の工夫改善について話し合いました。2年生の子どもたちは学習にきちんと向き合い、自分の力を高めようと一生懸命学習していました。きっと主体的な学びが展開されていくことでしょう。