日誌

今年は、素晴らしい秋空の下で。

 18日(木)に、五ヶ瀬町Gパークで、第39回西臼杵郡小学生陸上教室が開催されました。昨年度は、開会から雨にたたられ、最後の種目の4×100mリレーも中止となる事態でしたが、今年は、朝から見事な秋晴れの青空で、郡内約300名の小学校5・6年生が競い合いました。

 今年は運動会が1週間延期となり、陸上教室へ向けての練習も思うように時間が取れませんでした。限られた時間の中でしたが、押方小5・6年生21名は、自分たちで進んで練習し、6年生が5年生に教える様子も見られ、主体的に練習に取り組んでいました。

 大会当日は、一人一人が自分の目標をもって大会に臨み、自己記録更新、そして学校のためにと、もっている力を精一杯発揮するとともに、大きな声で仲間を応援しました。

 その結果、6年男子50mハードルで第1位、5年女子800mで第3位、その他にも4位2名、6位2名と、21名中6名が郡内で上位入賞を果たし、少数精鋭ながら底力を見せてくれました。

 9月の運動会練習から陸上教室まで、子どもたちは、2ヶ月以上体育中心の学校生活が続きましたが、体力もさることながら、最後まであきらめない心や仲間と共に目標に向けて頑張る心など、様々な力を身に付けました。その力や精神を、残り半年足らずの今の学年での学校生活や家庭・地域での生活に生かしてほしいと願います。
  
☆ 一人一人が自分のため、そして押方小のためにと、練習から大会本番までしっかり頑張りました。とても立派な姿でし
 た。当日は、他の学校の子どもたちと友だちになれた人もいたようでよかったですね!