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教育活動の再開へ向けたマスクの準備について(お願い)

 今日で、3月が終わります。子どもたちは安全に気を付けて過ごしているでしょうか。
 昨日、学校へ文部科学省から宮崎県教育委員会を通して、「教育活動の再開へ向けたマスクの準備について」という文書が届きました。その内容は、次のとおりです。

「特に屋内で、近距離での会話や発声が必要な場面では、できる限りマスクの装着をお願いします。他方、現在マスクの需要が大幅に高まり、供給が追い付かない状況が続いていますので、教育活動の再開までに各家庭が市販のマスクを入手することが困難なことも予想されます。新年度の学校再開に向けたマスクの準備について、春休み中に家庭において手作りマスクを作成していただくよう、その普及に向けた取組をお願いします。」

 学校では、教育活動再開へ向けて、集団感染を防ぐために3つの条件(換気の悪い密閉空間、多くの人が密集、近距離での会話や発声)が同時に重なることを徹底的に回避する対策が不可欠であることをふまえ、換気の徹底や教室での学習の授業形態、音楽の授業形態、体育の活動内容、給食の形態等の検討を行っているところです。

 新学期に向け、マスクが不足しているご家庭では、春休みの間に手作りマスクの作成も検討されてみてはいかがでしょうか。
 尚、手作りマスクの作り方については、(文部科学省ホームページ「子供の学び応援サイト」内に「マスクの作り方」でも紹介されています。)
 使い捨てマスクも、洗濯ネットに入れて洗濯すれば、数回は使用できるようです。