収穫の秋


 夕べは十五夜様でした。きのう、「今日は帰ったらお月見団子を作ります。帰ってからススキを取りに行きます。」という子どもたちもいました。今朝は、「ゆうべお月様を見ましたか?」と笑顔で尋ねてきました。ゆうべの鞍岡は、大きな月が美しかったです。
 最近、朝の登校時、子どもたちの手のひらには栗がいっぱい入っています。登校中に拾ってくるのです。びっくりするほど大きな栗を見せてくれることもあります。そんな栗が、ふつうに道路に落ちているのですから、鞍岡は、秋も楽しいです。春には、キイチゴを手のひらいっぱいに持ってきていた子どもたち。鞍岡の子どもたちは、豊かな自然に囲まれて心豊かに育っています。