ヤマメの赤ちゃん


 12月4日に2年生が、ヤマメの里に見学に行きました。その時に、ヤマメのたまごをいただきました。水温が上がりすぎないように気を付ければ孵化しますよとのことで、川の水をくみに行って大切に見守ってきました。10日ほど経って孵化し始め、今ではほとんどが孵化しました。まだ大きな袋を付けて重たそうですが、元気に動き回っています。この袋が取れてしまって、魚の姿になると、育てていくのが難しいそうで、しばらくしたら川に戻してあげたいと思います。夏に塩焼きにして食べたヤマメのたまごから、また新たな生命が育つ姿を目の当たりにして、子どもたちは、命の大切さを学ぶことができたのではないでしょうか。