分教室の様子

熊野江教室職員の会話から・・・

 熊野江教室に通級する子どもたちの昼休みは、さまざまです。友だちと組んで大人相手に卓球を楽しむ子ども、カードゲームを楽しむ子ども、絵入のしりとりを描いて、他の子どもや大人に出題する子どもたち。もちろん本学級は、一人で活動する子どもたちもいます。ただ、ずっとその状態が続くのではなく、自分で考えて、他の人とのかかわりを求めて、活動内容が変化していきます。昼休みの活動を見ていると、他の人とのかかわりを求めているんだなということが実感されます。最初は、声を掛け合えあなかった子どもたちが、本教室での生活をとおして、自分の気持ちを相手に伝えることができるまでに。日々成長しています。

 そんな、子どもたちの姿を見ていると、職員の方も「気持ちがあたたかくなるよね。」~職員間での会話から~