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３年生 環境学習「海洋汚染とマイクロプラスチックごみ」 ～私たちにできることを考える～

投稿日時 : 07/10  学校管理者 

7月10日（木）の3・4校時に、宮崎県環境保全アドバイザーの髙橋伸幸（たかはし・のぶゆき）様を講師としてお迎えし、3年生を対象に環境学習を行いました。

今回のテーマは「環境汚染とマイクロプラスチックごみ」。理科の授業で学んでいる「環境」に関する内容をより深めることを目的とし、実際の現状や私たちの生活とのつながりについて考える貴重な機会となりました。

髙橋様からは、海に流れ出たプラスチックごみが細かく砕け、マイクロプラスチックとなって生態系に悪影響を与えている現状や、海洋生物や私たち人間にも関わる深刻な問題であることが具体的な事例とともに紹介されました。

また、「外に出たごみは家に持ち帰る。または、決められた場所で処分する。」や「毎日の暮らしの中で、できるだけごみを出さないようにする」ことなど、私たちにできる対策についてもわかりやすくお話しいただきました。

生徒たちは熱心に話を聞き、自分たちにできることを考えたり、質問をしたりする姿が見られ、環境問題に対する意識を一層高めることができました。

これからも授業や学校生活の中で、環境にやさしい行動を意識して実践していけるよう、学びを深めていきます(*^o^*)