学校の様子

晴れ 3年生の餅つき体験を実施しました

 本日は、昨日の大雨・大風がうそのように暖かい、いい天気となり、3年生が楽しみにしていた、餅つき体験が行われました。
 本校では、1年生が田植え(もち米)、2年生が稲刈り、3年生が収穫したもち米で餅つきの体験を行っています。福島地区青少年育成協議会と串間市更生保護女性会、本校のPTAの協力を得ながら続けてきた伝統的な行事です。
 農作物をつくることの大変さや収穫の喜びを体験することで、私たちの「食」を支えてくださっている全ての方々への感謝の気持ちを育むとともに、正月に向けて「餅つき」をするという、日本古来の伝統を子どもたちへ引き継ぐこと等をねらいとして行いました。
 開会式で、青少年育成協議会の坂田会長からごあいさつをいただきました。
 ローテーションで餅つきの体験をしました。最初のうちは、2人の呼吸が合わず苦労しました。坂田会長自ら手本を示し(写真右)、少しずつ上手につけるようになりました。
 つきあがったもちを、ちぎって「丸もち」、さらに、あんこをくるんで「あんこ餅」をつくりました。更生保護女性方の方々がつくり方の要領を教えてくださいました。
 つきあがった餅は鏡もちにし、残りは、全校生徒、先生方、本日お世話になった方々にお配りしました。
 正月の後、3年生はいよいよ受験です。今日ついた餅のように、粘り強~く頑張りましょう!