11月15日(土)に、奉仕作業を行いました。
本校運動場の水はけが大変悪く、体育大会では天気の関係もあり、今年度も走っている途中でこける生徒が続出しました。そのような状況もあり、今回シラスを買わせていただき、生徒及びPTAで協力して、本校の運動場整備をすることで、状態の改善を図り、体育的活動や部活動の安心・安全及び活動の充実につなげることをねらいとしました。
当日は、158名(生徒、保護者、教職員、ボランティア)の参加者のもと、砂の整地作業、石拾いや芝取り、重機によるグランド整備等、懸命に作業していただきました。おかげさまで、大変きれいに整備することができ、充実した体育的活動や部活動を行うことができる状態になりました。
参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。
また、重機等を貸していただいた河野組様、岩下工務店様、谷口様、沼村様、ありがとうございました。
【奉仕作業の様子】
【作業後】
10月14日(火)に、第2回家庭教育学級・学校保健委員会を実施しました。今回は、インクルーシブ・ラボの坂本麻季子先生をお招きして、「思春期に伝えたい包括的性教育」と題して講演会を行い、全学年の生徒と16名の保護者の皆様で聞きました。
「性教育」は「人権教育」であり、「防災教育」であり、自分や周りの人を守るための「知識のお守り」であるというお話から始まりました。そして、思春期にいる中学生は、ネガティブな感情を受け取る感覚が敏感になっている。その他、脳の発達やSNSトラブル、性的同意についてお話しくださり、「性」についての正しい知識を伝えてくださいました。また、ザワザワする気持ちを抑える方法として「瞑想」を紹介されました。そして、1番大切なことは、どんなことでも困ったことがあったら、心の傷が深くなる前に一人で抱え込まず、信頼できる大人へすぐに相談するよう話がありました。
今回学んだことを生活の中で意識し、心や身体の変化に正しく向き合いながら、自分や周りの人たちを大切にしていってほしいものです。
9月29日(月)の5・6時間目に、全学年一斉に鑑賞教室を行いました。「このゆびと~まれ!」」という作品で、演劇や音楽、身体表現などを組み合わせた舞台で、「友達ってなに?」「一緒にいるってどういうこと?」といった、生徒たちの日常にも関わるテーマを、やさしくそして楽しく伝えてくれるものでした。
観劇中全員が、身を乗り出して見入ったり、時にはクスッと笑ったりと、舞台の世界に引き込まれていました。また、1年生全員が途中参加する場面もありました。鑑賞後には「友だちともっと仲良くしたいと思った」「ヒロくんのような存在になりたい」などの感想も聞かれ、生徒たち一人ひとりが何かしら心に残るものを受け取ってくれたと思います。芸術にふれる体験は、感性を育むだけでなく、自分や他者と向き合うきっかけにもなります。 ご家庭でどのようなお話だったのか、さらにそこでどう感じたのか、聞いてみてください。
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