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都城市総合防災訓練

 11月24日(日)に本校において都城市総合防災訓練が実施されました。沖水地区自治公民館連絡協議会、本校及び防災関係機関等の参加を得て、自助、共助に関する実動・体験型の訓練を行いました。

 各クラスの代表が避難所運営体験、炊き出し体験を行いました。他の生徒はクラスごとに災害ダイヤル体験、緊急通報体験、救出体験、初期消火体験、避難所体験、疾病予防体験、地震体験、応急救護体験、担架搬送体験、装備品見学を行いました。

 今年は、1月に能登半島地震、8月には南九州でも大きな地震がありました。生徒は、講話や体験を通して、地震や津波、水害などの災害の仕組を理解したり、その怖さと避難や救助の難しさを実感したりなど、防災について深く考えることができたようでした。お昼は、炊き出し体験で作ったカレーをおいしくいただきました。

 半日ではありましたが、大変、貴重な体験をすることができました。担当された関係防災機関の方々に感謝申し上げます。