学校の様子・お知らせ

戦争・平和について考える

8月1日(木)の登校日に平和学習を行いました。社会科のS先生による、日本の戦争の歴史についての事前学習会の後、オフィスM・A・Tプロジェクト(通称:サラみやざき)の3名の演者の方による朗読劇を生徒、保護者で鑑賞しました。演目は「蒼天の向こうへ」。太平洋戦争末期、知覧特攻基地から出撃した延岡出身の特攻隊員と父親、家族、当時の状況について、父親の手記を基に制作された作品でした。演者の方々の迫力ある朗読劇に引き込まれ、その当時の状況や特攻隊員、家族の気持ちに思いを馳せながら、戦争の恐ろしさ、平和の大切さについて深く考える時間となりました。