学校の様子・お知らせ

会議・研修 よりよい授業を目指して

10月から11月にかけて、本校の全職員が研究授業を行いました。

本市の「わさび」の授業の実践、効果的なICT活用の実践等、生徒の実態を踏まえながら小規模校(少人数)の本校ならではの授業改善に向けての研究実践です。

 

今は、教師が黒板の前に立ち、一斉に行う授業からの転換期と言えます。一人一台端末(タブレット)を使っていますが、授業で使いさえすればよいということではなく、授業の中でどのようにICTを効果的に活用することができるのかを考えながら実践を進めています。

表現力の育成にも力を入れています。

自分の考えを言語化し、自分の言葉で発表する場面も大切にしています。

研究主任(数学)は、11月18日(火)の本市のリーディングDXの授業公開の際に参観したFigjamを活用した授業を試み、本校職員に活用の在り方を紹介(提案)しました。授業後の研究協議では、参観した職員が具体的な活用の仕方と授業における「さ:先を読む(準備)」の大切さを認識することができ、有意義な時間となりました。

これからも生徒のために本校職員は授業改善を目指して頑張ります!