都城市教育委員会指定の小規模特認校
本校は、都城市どこからでも通うことができます。詳しくは、ホームページ内の「特認校について」をご覧ください。
8月30日(水)、命の大切さを考える日の担当はH先生でした。H先生は「14歳の君へ どう考えどう生きるか」の本を基にみなさんに「心が幸福」であることの大切さを伝えられました。お話の中で大きく3つの問いを出されました。
問1 みなさんが幸福を感じる時ってどんな瞬間ですか。
問2 みなさんが不幸だと感じる時ってどんな瞬間ですか。
問3 目を閉じて想像してください。「あなたは戦時下にいます。昨日は一家で防空壕に避難していました。あなたのお母さんのお腹の中には子供がいます。」そんな中でみなさんが幸福を感じる時ってどんな瞬間ですか。
それぞれの問いに個々が真剣に考え、たくさんの意見がジャムボードに付箋で貼り付けられました。
最後に本の中の「どんな心が幸福な心か」ということと、H先生自身が日頃心の中に留めていらっしゃる坂本竜馬の言葉を紹介されて終わりました。
「どんな心が幸福な心か」:自分を認め、他人をねたまず、何かを誰かのせいにもしない。すべてをそのまま受け容れる。
坂本竜馬の言葉:「憎しみからはなんちゃあうまれん」
すべての人は幸福になることを求めています。それは自分の心のもちかた次第。H先生が最後に紹介された言葉はみんなにどう響いたでしょうか。
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