第36回 卒業式
3月16日(木)、第36回卒業式を挙行いたしました。
朝の式場は、静かに会式の時刻(とき)を待っています。
緊張の面持ちで卒業生が入場します。
自分で作ったコサージュが胸に輝いています。
『卒業証書授与』
学級担任の点呼に「はいっ」と卒業生がしっかりと答えます。
感極まって、担任が言葉に詰まる場面も・・・
卒業生の返事が会場の保護者のもとへ響きます。
代表生徒が授与された証書をしっかりと手にしています。
『学校長式辞』
校長先生が、
「コロナ禍の三年間だったからこそ学びえたことがあったこと」
「AIがますます発達し、より便利で快適な社会において『思いやり』の心を大切にしてほしいこと」
「自分で気付き、考え、行動する『自律』する力が求められること」
と式辞を述べました。
『記念品贈呈』
屋外設置電波ソーラー時計をいただきました。
「大切に使わせていただきます。」
『送辞』
卒業生から多くのことを学んだことへの感謝とこれからの活躍へのエールの言葉をを送りました。
『答辞』
「私たちの三年間は、常に制限という言葉と隣り合わせでした。」とう言葉に始まり、
「友人」「先生方」「在校生」への感謝、そして「家族」への15年間の感謝を伝え、「西中の日々を胸に、前へ進んでいきます」と、涙と笑顔の答辞を述べました。
保護者に向けて、感情をこめて「旅立ちの日に」を歌いました。
コロナ禍で、「校歌」を歌う機会がなかなかありませんでした。
最後に気持ちを込めて歌う校歌は、迫力があり、式場全体に響き渡りました
式に参加した2年生の「卒業生の校歌は、すごかったです!」「来年は、自分達もあんな風に歌いたいです!」という声をたくさん聞きました。
拍手に送られ、退場です・・・。
卒業生の皆さん及び保護者の皆様
「卒業おめでとうございます」