学校の様子

「3分58秒」は、早い?遅い?

天気がぐずついていましたが、午後は何とかもちこたえました曇り

本日、地震の避難訓練を行いました。

校内放送で緊急地震速報を流すと、机の下に潜り頭を守る行動を素早くとります。

揺れが収まり、外へ避難する指示が出ました。

約600名の生徒・職員がグラウンドへ避難を始めます。

『無言』で、しゃべらず、キョロキョロせずに避難しています。

 

生徒の避難状況を確認した職員も最後に走ってきます。

避難指示から、約600名の生徒・職員がグラウウンドへ避難し、人数確認をし、報告(学級担任→学年主任→教頭→校長)完了までの時間が『3分58秒』でした。

これは、4時間目の道徳の授業の様子です。

東日本大震災で被災した生徒の「今、生きていること」という作文を使い、全校一斉に行いました。

「何のために避難訓練をするのか?」「何のために避難訓練があるのか?」

生徒が命の大切さを感じ、より真剣に避難訓練に臨むようにとの私達職員の思いからの取組です。

子ども達には、いつ、どこで地震が起こっても、訓練のように落ち着いて、命を守るための避難(行動)ができるようになってほしいと思います。