「学びの日」
10月19日(木)は、「支援訪問A」でした。支援訪問とは、県南部教育事務所及び都城市教育委員会の訪問を受け、私たち教員が授業や研究会を通して「学ぶ日」です。
当日は、早朝より南部教育事務所から教育推進課副主幹及び指導主事3名、都城市教育委員会から教育委員1名、学校教育課副課長及び指導主事3名の計7名が来校されました。
1校時は、校長先生が「学校経営方針等」の説明を行い、本校の現状と課題について協議しました。
教頭、教務主任、生徒指導主事、研究主任も出席し、本校の現状と課題について多面的なアドバイスや指導をいただきました。
協議の中で、「登校してきた生徒の大きく元気な『おはようございます』のあいさつの素晴らしさ」「西中の部活動の地区・県・九州・全国大会での活躍」等、生徒や職員の頑張りについて認めていただき、嬉しい気持ちになりました
2校時と3校時は、全職員の授業及び生徒の様子を参観していただきました。
授業におけるICTの効果的な活用についての実践も観ていただきました。
※ 本市、本県では、「子どもたちが主役の授業」「学びに向かう力を育む」に取り組んでいます。
本校でもICTを授業の中でどう効果的に使い、授業改善を進め、学力向上に繋げるかに取り組んでおり、4校時は、各学年の代表者が「研究授業」を行いました。
【1年生 道徳】
【2年生 体育】
【3年生 理科】
午後は、学年ごとに分科会をもち、「授業研究会」及び「主題研究会」を行いました。
指導主事の先生方に、的確な指導・アドバイス等を適宜いただきながら、職員の授業改善・学力向上につながる協議を深めました。
この日、霧島は霞んでいました。
しかし、「学びの日」を終え、明日からの子ども達との教育活動に向け、職員の心は晴れやかに前を向いていました。
県南部教育事務所及び都城市教育委員会の皆様、「ありがとうございました。」