西ブロック合同研修会
本日[11/2(水)]、西ブロック小中一貫教育推進会議第3回合同研修会を本校を会場に開催しました。
「研究授業」前の生徒たちは、緊張しながらも和やかな雰囲気でした。
2分前には着席し、1分前黙想で授業が始まります。
研究授業は、社会・英語・理科の3教科を2年生の学級で行いました。
今年度は、「ICT を活用した学力向上の研究」に取り組んでいます。
西中・西小・明和小の職員の半数及び市内の各地区代表の先生等が研修会に参加しました。
直接参加できない先生方には、各学校に授業や分科会・全体会をリモート配信して実施しました。
社会科では、PCを使い資料から分かったことをまとめたり、情報共有したりして学習が進みます。
英語では、自分たちで作成したプレゼンテーションの発表を行い、その評価をフォームで行いました。
理科では、湿度の求め方を動画を視聴しながら自分で解いていきました。音声は、イヤホンで聴くのでとても静かに進みます。(個別最適な学びのひとつのモデルになりそうです)
研究授業のあと各授業ごとに分科会があり、研究授業でのICT活用への質疑応答や、ICT を活用した効果的な授業の在り方の協議を行いました。
全体会では、本校のPC使用のルール作りが情報モラル委員会の生徒を主にどのように行われたかの経緯と、今後、我々が目指すところについての説明を研究主任[ICT担当]が行い、協議しました。
最後に本市教育委員会からの指導・講評があり閉会しました。
これからもICTを活用した授業について生徒ともに取り組みながら、実践を積み上げていきたいと思います。