「認知症サポーター養成講座」
本日、1年生は「認知症サポーター養成講座」をさくらの時間に実施しました。
8名の方々を講師としてお迎えし、学級ごとに受講しました。
スライドや動画を使い、「認知症とはどういうものか」、「認知症の症状」、「中核症状」「認知症の人と接するときの心がまえ」など、分かりやすく説明していただきました。
「生徒さん達は、反応がよかったです。」「挙手や指名で、よく答えていました。」と、褒めてくださいました。
講師の皆様、「お忙しい中、ありがとうございました。」
※講師の方々は、「キャラバンメイト養成研修」を受けられ、「認知症サポーター養成講座」の講師を務めていらっしゃるそうです。また、本日の講師の方々は、高齢者施設職員や薬剤師、ヤクルトレディ等のお仕事をされており、要請があれば講師として活動されているそうです。お勤め先の事業所のご理解があっての活動だということも分かりました。いろいろな方の支えがあって、こうした学習ができることを改めて感じたところです。
※講師の一人の方が学校を出られて、しばらくして学校へ電話をくださいました。
「自転車で下校中の男子生徒3人が、道で倒れたおばあさんのところへ寄っていました。私も車を止めて行ったのですが、中学生がおばあさんと話をしていました。この様子を見て、『すごいなあ。』と思い電話しました。」
とのことでした。とてもうれしい連絡でした。