「研究授業」
本日、初期研修1年目の先生が「研究授業」を行いました。
初期研修では、1年間を通して、教科、道徳などの研究授業をすることになっています。
授業は、2年生の「理科」でした。
学習課題は、「唾液によってデンプンが分解されと糖になるのだろうか」です。
各班で道具を準備し、実験の手順や注意事項を聞きながら実験が進んでいきます。
「ヨウ素溶液」と「ベネジクト溶液」使い、反応を調べます。
見事に、実験成功です!
反応が見られた試験管を、各班ごとにPCで撮影しています。
次の時間に実験結果を考察し、まとめます。
先生方も真剣に研究授業を参観し、事後研究会での指導内容を考えています。
時間内に、実験道具の片付けまでしっかりできました。
ガスバーナーを使いましたが、“マッチ”に不慣れな生徒達は、(一般的によく使われる)“チャッカマン”を使いました。
研究授業を終えた先生に「お疲れさま」と声をかけ、カメラを向けると・・・。
これまでの準備と研究授業のプレッシャーから解放されたのでしょう・・・。
笑顔で(頼んでもいないのにピースのポーズ)の一枚となりました。
4月から教員生活をスタートし、教壇に立っていますが、この3か月で生徒とともに成長している姿に頼もしさを感じています。「お疲れさまでした。」