交通安全教室
20日(火)、21日(水)の2日間定期テストでした。
テストを終えて、5校時に「交通安全教室」を行いました。
進行は、生活委員会が行いました。講師は、都城警察署から来ていただきました。
本県の事故件数や自転車事故の状況の説明、「自転車安全利用五則」についてスライドを使い分かりやすく説明していただきました。
問い:中学1年生から高校3年生までの中で、自転車事故が最も多いのは何年生でしょう?
答え:「高校1年生」(高校入学後、自転車通学生となり、不慣れな道を通学することが原因と考えられます)
「自転車安全利用五則」とは、
1 車道が原則、左側を通行 歩道は例外、歩行者を優先
2 交差点では信号と一時停止を守って、安全確認
3 夜間はライトを点灯
4 飲酒運転は禁止
5 ヘルメットを着用~「努力義務」
です。
また、自動車と自転車の衝突実験やヘルメットが頭部を守ること、事故が起こる要因などについて、動画を視聴し、理解を深めました。
交通マナーを守り、被害者にも加害者にもならないように気をつけてほしいと思います。