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「命」に関する道徳の授業

「命」に関する道徳の授業を、3年生に対して校長先生が行いました。
 
5・6校時、3年生全員を体育館に集め、「ペットの命と人間の責任について考えよう!」という課題のもと、授業が行われました。
Q1「飼っていた犬や猫が子供を産んだとします。あなたなら、どうしますか?」
Q2「誰ももらってくれず、自分の家では飼えないとしたら、あなたはどうしますか?」
これらの問いに、個人やグループで考えるとともに、都城市の保健所の現状を教えてもらいました。
そして、「子種を殺す(避妊手術)のと、できた子供を殺すのは、どちらが許されるのか。」というテーマでディベートを行いました。様々な感想が出てきました。
 
続いて、犬猫保護活動支援グループ(エンジェルスカンパニー)の方を実際にゲストとして呼び、お話を聞きました。
最後に、体育館外で、数匹の犬たちとふれあい体験を行いました。
 
生徒達は、多くのことを感じ、命の尊さについて、考えていました。