学校の様子

学校の様子・コメントなど

中学校秋季体育大会に向けた推戴式が開催されました。

 9月17日(水)に、中学校秋季体育大会に向けた推戴式が開催されました。式では、各部活動のキャプテンが新チームの目標や大会への意気込みを力強く発表しました。新チームになって最初の大きな大会になります。これまでの練習の成果を発揮できるように頑張ってほしいです。

大会に向かう選手たちへ 校長先生からの激励の言葉

 本日、校長先生から大会へ臨む選手たちに向けて、激励の言葉が贈られました。校長先生は、ご自身が部活動の顧問をされていた頃の秋季体育大会を「力試し」「挑戦」と位置づけていたそうです。それより大切なことは、意識の高い選手・チームになることを求められました。身長や運動能力が高い選手は有利であるが、意識の高い選手が長い目で見ると力をつけていくというお話をされました。
 新チームの皆さんも、日々の練習や学校生活から意識を高く持ち、さらに頑張ってほしいという熱いメッセージが伝えられました。

 

                       野球部            男子バスケットボール部 

 

                        サッカー部                    バドミントン(校外)

 

                男子ソフトテニス部        女子バレーボール部

 

           女子バスケットボール部        女子ソフトテニス部

水泳部

選手宣誓と大会への期待

 男女バスケットボール部の主将が、部活動を代表して堂々と選手宣誓を行いました。20日から始まる大会での目標達成を心より応援しています!

2年生の総合的な学習

 9月5日、2年生の「総合的な学習の時間」に、性別にとらわれない多様な生き方や働き方を考えるユニークなキャリア教育が行われました。

 この授業は、生徒一人ひとりが「35歳までの人生」をゴールとして、自分の未来を具体的に想像する人生ゲームです。生徒たちは、進学、就職、結婚といったさまざまなライフイベントが書かれたマスを進みながら、「もし自分だったらどうするだろう?」と真剣に考えを巡らせました。

 授業を通じて、生徒たちは自身の将来を具体的に考えるきっかけを得ただけでなく、友人たちとそれぞれの人生設計について活発に意見を交換していました。自分らしい生き方について深く考え、将来への視野を広げる貴重な時間となりました。

 

研究授業が行われました

 9月4日(木)の2時間目に、本校の理科室で切畑規子教諭による研究授業が行われました。この授業は、教科研究の一環である「一人一授業」と、「中堅教諭等資質向上研修」を兼ねて実施されました。

授業の様子

「物質A・B・Cはどんな物質でできているのだろうか。」という学習課題(めあて)をもとに、生徒たちは班ごとに協力しながら実験に取り組みました。密度の求め方、質量の求め方、体積の求め方を確認し、熱心に実験を進める姿が見られました。

授業の成果

 生徒たちが目標達成に向けて意欲的に取り組む姿は、本校の研究を進める上で素晴らしい第一歩となりました。この授業は、今後の学校研究を推進する上で、良いきっかけになったと感じています。

第44回観音池まつり2025に参加しました

   8月31日(日)は高城観音池まつりが開催されました。高城中学校から生徒会役員がボランティア、吹奏楽部員がステージ発表で参加しました。

生徒会役員は小さい子供向けにバルーンアートとモグラたたきコーナーを出店しました。もちろん無料です。多くの家族連れの方に楽しんでもらうことができました。会場には生徒手作りのバルーンアートをもった子供たちがあふれていました。

    

隣のブースで出店していた高城高校の生徒とも交流を深めることができました。先日の公民館清掃でも連携をしましたが、今後も共に地域の行事を盛り上げていきたいと思います。

  

吹奏楽部は、高城小、高城中、高城高校と3校合同ブラスバンドで出演しました。いつもに増して迫力があり、聞きごたえのある演奏を披露しました。それぞれの学校の進行役が3人で息の合った素晴らしい進行を行いました。また指揮も小中高それぞれの先生が1曲ずつ指揮をされました。「マツケンサンバ」では吹奏楽部の保護者と高城プロレスが、歌と踊りで会場を盛り上げました。

小中高と地域が連携した高城ならではの素晴らしいステージでした。

  

 

 

2学期が始まりました!

 8月26日(火)、いよいよ2学期がスタートしました。始業式は前回に引き続き体育館で行いました。熱中症対策のため、式後の連絡事項は各教室へ移動し、リモートで配信しました。各学年と生徒会から代表生徒が2学期の抱負を発表し、これから頑張りたいことについて力強く語ってくれました。

 

                         1年代表                       2年代表

 

                          3年代表             生徒会代表

 校長先生からは、2学期を迎えるにあたって、いくつか大切なお話がありました。

「言葉」について、相手を思いやる言葉を選ぶことの大切さ

「人権・人の命」「授業」「地域・郷土」について

そして最後に、「人の話をしっかりと聞くこと」の大切さについてのお話がありました。

 これらのことを意識して2学期の学校生活を送り、実りの多い日々になるよう、みんなで協力して頑張っていきましょう。

全校生徒参加の地域貢献活動(公民館清掃)

 8月21日(木)、生徒会が企画した地域貢献活動として、各地区の公民館清掃を行いました。

 高城中学校の生徒が12の地区自治公民館に分かれ、およそ1時間にわたって熱心に清掃活動に取り組みました。

 この活動には、ほぼ全校生徒が参加しました。生徒会が中心となり、自治公民館長との打ち合わせや当日の運営まで、生徒たちが主体的に行いました。

 清掃後、生徒たちは達成感に満ちた表情を見せていました。自分たちの住む地域に貢献できたことは、大きな喜びとなったようです。

 

               第1地区自治公民館        第2地区自治公民館

 

              第3地区自治公民館        第4地区自治公民館

 

               第5地区自治公民館        第6地区自治公民館

 

               第7地区自治公民館        第8地区自治公民館

 

                第9地区自治公民館        第10地区自治公民館

 

               第11地区自治公民館       第12地区自治公民館

地域との交流が深まる公民館清掃

公民館清掃は、地域の方々と中学生が交流を深める貴重な機会にもなりました。地域の方が多く参加していただいた地区もありました。また、地区によっては、諸県弁によるユニークなラジオ体操で盛り上がったり、公民館の役割についてお話を聞いたりする場面も見られました。

参加した生徒の感想を一部紹介します。

「普段、畳を拭く機会がないのでとても新鮮でした。清掃を終えた後は、とてもスッキリした気分です!」

「トイレ掃除を担当しました。最初は汚れや匂いが気になりましたが、きれいにできた時は達成感がありました。他の皆も床や窓を一生懸命掃除して頑張っていました。」

「掃除をする前から公民館はきれいでしたが、それは日頃から地域の方々が手入れをしてくださっているからだと気づきました。感謝の気持ちを込めて清掃することができ、良い経験になりました。」

「皆が積極的に清掃に参加していて、館長さんもとても喜んでくれました。少しでもきれいにできてよかったです。」

「地域の方々と一緒に活動することで、交流を深めることができて嬉しかったです。」

 

ご協力いただいた皆様へ

この活動にご支援・ご協力くださった各地区公民館長の皆様、ならびに都城地区社会福祉協議会高城サテライトの皆様に、心より感謝申し上げます。

1学期終業式が行われました

 7月22日(火)に1学期の終業式が行われました。終業式は体育館で実施し、連絡事項は熱中症対策のため各教室に移動してリモートで配信しました。

 各学年と生徒会を代表した生徒たちは、1学期の自身の成長、学年での取り組み、そして生徒会活動についてしっかりと振り返りを発表してくれました。

 校長先生からは、「目標を持つことの大切さ」と「目標に向かって努力することの意義」についてお話がありました。また、生徒たちには楽しく健康的な夏休みを過ごしてほしいとのメッセージが贈られました。

校長先生

 

      1年生代表             2年生代表

 

      3年生代表             生徒会代表

 いよいよ34日間の夏休みが始まりました!

 校長先生のお話にもあったように、この夏休みが皆さんにとって計画的で充実したものとなり、そして何よりも健康で安全な毎日を過ごせることを願っています。

命の教育講演会が開催されました

 7月17日(木)に、メンタルサポートスローステップの児玉明子様を講師にお迎えし、「命の教育講演会」をリモートで開催しました。「自分もみんなも大切にしよう」をテーマに、児玉様は生徒たちにわかりやすくお話してくださいました。講演では、自分のSOSのサインを知ること、リフレッシュ方法を学ぶこと、そして我慢せずに相談することの大切さを、模擬体験を交えながら教えていただきました。また、今回の講話も前回の情報モラルの講話と同様に生徒自身が主体的に議論するワークショップ形式で行われました。参加した生徒たちは、苦しい時に助けを求めることの重要性を改めて強く感じたことと思います。

情報モラル教室を開催しました。

 7月17日(木)、今年度第1回となる情報モラル教室をリモートで開催しました。今回は、都城警察署 生活安全課の職員の方を講師にお招きし、ご講演いただきました。

情報の拡散とプライバシー保護について

 講演では、インターネット上での情報の拡散をテーマに、特に個人情報の流出やプライバシー侵害に焦点を当てたお話がありました。具体的な事例を交えながら、個人情報の漏洩を防ぐ方法や、SNSでのトラブルを回避する方法について、分かりやすく説明していただきました。

高城中学校2年生、地域と学ぶ「職業講話」開催

 7月11日(金)、高城中学校の2年生を対象に職業講話が開催されました。この講話では、都城市内で活躍されている方々を講師としてお招きし、生徒たちは仕事の魅力ややりがい、そしてキャリア形成について深く学びました。 

 今回の職業講話では、3社の講師の方々がそれぞれの専門分野から貴重なお話をしていただきました。

 

ベジエイト株式会社 内村あかり様

 内村様からは、キャリアの選び方や都城の魅力、そして会社の事業内容についてお話しいただきました。学校の近くに会社があることもあり、生徒たちは身近な視点から興味深く耳を傾けていました。

株式会社エコロ 中園聡史様、杉村太旗様

 中園様と杉村様からは、会社紹介に加え、ゴミを減らす工夫について具体的なお話がありました。高城中学校の卒業生であることや、生徒の保護者が会社に勤務しているというエピソードも交え、和やかな雰囲気の中で仕事の楽しさを伝えてくださいました。

株式会社サニー・シーリング 束元健司様

 束元様からは、会社紹介とともに、仕事のやりがいについて熱心にお話しいただきました。都城の企業が製造するシールが、コンビニの商品や病院の重要な検査用として全国で使われていることに、生徒たちは驚きの声を上げていました。 

 生徒たちは、講師の方々の実体験に基づいたお話を聞くことで、自身の職業観を養い、地元で働くことの良さについて理解を深める貴重な機会となりました。