学校の様子

ボランティア体験研修

ボランティア体験研修 820() 本校体育館

応募した生徒、地区の個人ボランティア、公民館や民生委員、高齢者クラブなどの地区福祉ボランティア連絡協議会加入団体のみなさん、総勢80名を越えるみなさんと、NPO県防災士ネットワークの専門家が一緒になって、研修を行いました。

 6班に分かれ、前半は、倒れた人役(倒れた状態、骨折、出血など)に最初に気づいた中学生がどう声かけをして、通りかかった人や近所の人とどのように連携していくかという内容。後半は、身近な物を使っての応急処置(止血、竹竿と毛布での簡易タンカなど)臨機応変にいかに対応していくか、という実践的な研修が行われました。声かけ、人に援助を求めるといったコミュニケーション力が必要であることがわかりました。

 貴重な体験活動を企画していただきました、高城町地域福祉ボランティア連絡協議会、参加して下さった地域の方々、そしてNPO県防災士ネットワークに感謝申し上げます。防災士として、鵬翔中の中学生が参加してくれていたのも印象的でした。中学生でも、防災士の資格を取る、という意識がすばらしいですね。