日誌

学校支援訪問


 11月5日(火)、都城市教育委員会による学校支援訪問が実施されました。この日は、南部教育事務所から2名、都城市教育委員会から5名の先生方に来ていただきました。支援訪問の目的は、各学校の教育水準の維持向上と学校の適正な経営管理を目指すとともに、教職員の研修と教育指導の一層の充実を図り、学校本来の教育機能を高めることにあります。具体的には、学校の運営に関して成果と課題についての助言、授業参観後の研究会にも出席していただき、授業改善に向けてのご支援をいただきました。早朝よりご来校いただいた先生方、ありがとうございました。

 生徒は特に緊張することもなく、普段通りに学習活動や学校生活をできることができていました。特に1年1組で実施された英語の研究授業では活発な活動を見ることができました。すべての先生方の授業を参観していただきましたが、特に研究授業を提供してくださった黒木先生、大変ご苦労様でした。また、午後はその授業をもとにして意見交換したり、ワークショップ型の協議で本校の研究を深めたりしました。大変充実した1日となりました。

来校された先生方からは、生徒のあいさつや落ち着いた学校生活、掲示物を含めた教育環境、職員の指導の様子など褒めていただくことも多くありました。しかし、その一方で、都城市の教育施策やこの日の教育活動から、改善して欲しい課題についてもご指摘いただきました。今後は、褒めていただいたことを維持するとともに、課題を1つずつ解決していくことで、魅力ある学校づくりに努めていきます。