日誌

防災学びんぐスクール(避難訓練)

 11月17日(月)、地震による火災を想定した避難訓練を実施しました。本年度の「秋季全国火災予防運動」(令和7年11月9日から15日)にあわせて、非常事態時の際、自分の身は自分で守ると同時に、他人の命も尊重しながら、敏速かつ冷静に避難行動ができるようにすることを目的としました。

 今回、地震発生の想定を昼休み時間終了時に設定することで、生徒たちには、自分がそのときいる場所で、限られた情報を基に判断し、慌てずに行動することが求められました。災害は、いつ、どこで発生するか分からないので、とっさのときに正しい判断ができる訓練を重ねておくことの大切さを、生徒・職員一同が改めて感じました。

 また、今回は、御池青少年自然の家の指導員の方に講師を依頼し、防災学びんぐスクールとして、煙ハウス体験も実施させていただきました。御協力ありがとうございました。

 今回の訓練のポイント

・煙が充満した室内では、煙を吸わないように、できるだけ低い姿勢を保つ。

・消火器を屋外で使用する際は、火元の風上から消火する。