日誌

花づくり活動(1・3年)

 12月4日(木)、第1学年と第3学年による花の苗植えを行いました。山田地区青少年育成協議会の活動の一環として、花づくり活動を通して、生徒の健全育成を図ることが目的です。

  パンジー、ビオラ、スミレの合計約500株を、鉢や花壇に植えました。これらの花は、校内を彩るだけでなく、卒業式や入学式の会場を飾ってくれる予定です。順調に苗が育ち、きれいな花を咲かせてくれるように、係活動やボランティア活動による、水やり・花がら摘みの手入れを行っていきます。

 このような活動をとおして、生徒が、命の大切さ、忍耐力、責任感といった人生の重要な教訓を学でくれることを期待したいです。

命の大切さ:花は生き物であり、水やりや手入れを怠れば枯れてしまいます。他の生命に対する思いやりを育みます。

忍耐力:花が咲くまでには時間がかかります。日々のこまめな世話を通じて、根気よく続ける忍耐力を育みます。

責任感:自分の行動が植物の成長につながるため、「自分が世話をしなければならない」という責任感を育みます。