日誌

弁当の日


 6月16日(日)は、参観日で弁当の日となっていました。生徒は、おかずを弁当箱につめる「おてがるコース」、おにぎりを作る「おにぎりコース」、親子で協力してお弁当を作る「ふれあいコース」、全部自分だけの力で作る「パーフェクトコース」の中から選択し、弁当を持って登校しました。学級ごとに班をつくり、おいしそうに食べていました。

 自分だけの力で作ってきた生徒は各学級とも1割から2割といったところでしょうか。中にはかわいいキャラ弁当を作ったり、男子でも自力で立派な弁当を作ったりしきている生徒もいました。でも、「卵焼きは作りました。」、「唐揚げを作りました。」と自分なりに努力している生徒は多かったです。中には、「朝起きたら、弁当ができていました。」という残念な生徒もいましたが・・・。

 弁当作りをとおして身に付けて欲しい力は、「想像力」、「感性」、「感謝の気持ちで物事を受け止める。」、「食に対する感謝の気持ちをもち、食の大切さを考えるようになる。」ことです。あと、2回(10月13日、3月6日)弁当の日が計画されています。次回は多くの生徒が自力での弁当作りに挑戦して欲しいものです。