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大豆プロジェクト「地産地消 調理実習」

 2月2日(金)9時40分から11時30分永久津中学校家庭科室にて、収穫した大豆を使って、永久津小5・6年生24名、永久津中1・2年生20名、永久津地区営農組合、JAこばやし職員・OB含めておよそ65名で大豆料理を行いました。甘辛揚げや寄席豆腐を作りました。途中、永久津保育園年長さん6名も合流して、全員で試食しました。大豆のコクのある甘味が口の中に広がりました。受験を前にした3年生は、参加しませんでしたが、あとで試食でき、おいしいと歓声が上がりました。
 この活動は、7月21日大豆種まき、7月24日大豆発芽、8月28日開花、9月11日結実、12月1日手作業での大豆収穫、その間猛暑の中での中耕や草取りにJA職員の皆さんで頑張っていただきました。さらに農産課の皆さんを中心に選別乾燥・検査をしていただき、ようやくこの日の調理実習につながりました。品種名「フクユタカ」大粒120kg、中粒150kg、小粒40kgの計310kgの大豊作でした。
 「食と農」「助け合い」を通じた地域社会とのつながりを実感した1日となりました。