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4/24 輪太鼓練習(第3回)

6時間目に、3回目の輪太鼓の練習を行いました。

最初に、太鼓をたたく際に踵を上げる動作をしっかりやるようにとの注意がありました。

「ちょっとした違いをそのままにしておくと、伝統が失われていく」という先生の言葉に、伝統芸能を伝承していくことの責任の重さを感じます。

1回通してみます。全員真剣です。

再度、太鼓のたたき方の動作などについての確認が行われました。

確認のあとは休憩でしたが、数名の生徒は動きの確認などを行っていました。

演奏の際の太鼓の打ち方や舞の所作、そして乱れのない移動は、初めて目にする人にとっては驚きの内容です

それらをしっかりと身につけ、堂々とやり遂げる生徒たちの姿からは、繰り返し練習を重ねてきたがんばりとチームワークの良さが伝わってきました。

伝統芸能を受け継ぐということは、技術だけでなく精神力やチームワークを含めた多くの努力が必要ですが、生徒たちはその重みをしっかりと受け止めているように感じられました。